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New Release

Ms.OOJA ニューアルバム”40” 遂にRelease!!

9th Album「40」

ジャケットイメージ
好評発売中
【法人特典】
Amazon.jp:メガジャケ
楽天ブックス:コルクコースター
その他:ポスター

Track List

Liner Notes

「True」

第二弾シングル「True」。好きな人が出来て、相手も同じ気持ちという奇跡、 2人の愛が始まる瞬間、脳内でドーパミンとセロトニンが出て全てが報われたような、 何者にも変え難い幸せを感じます。そんな高揚感を表現しました。
恋は麻薬に似ているとよく言いますが、まさにそれ。この幸福感を味わいたくて、 どんどん欲求がエスカレートして麻痺してしまうのです。
第一弾の「Desert」とは対極のテーマですが、 「True」を経て「Desert」に突入してしまうのは恋愛の常。 いつまでも「True」な気持ちを忘れないようにしたいです。
お馴染みの Ryosuke "Dr.R" Sakai, と Yui Muginoとのコライト。

「Desert」

「Desert」というタイトルは砂漠という意味もですが、 砂時計という意味合いが強いです。 大人になって過去の恋愛で学んだことはたくさんあるはずなのに、 逆に身動きが取れなくなっていく。 まるで砂時計 の砂が足元にどんどん溜まっていくような、恋愛における枯渇感、 焦燥感を思いのままに表現しました。 制作はルンヒャンとShingo.S。 元々2人がタッグで作る湿り気のある曲のファンだったので、 非常に「女くさい」曲が出来てとても嬉しいです。 余談ですが、制作のたびにShingo.SがMr.beat baker として 手作りの美味しいパンや焼き菓子を持ってきてくれるの がとても楽しみでした。 また一緒に制作したいです(笑)

「Epilogue」

第三弾シングル「Epilogue」。タイトルのまま、後書き、恋の終わりの歌です。
恋人との別れは、恋愛関係の二人には二度と戻れないという点で(復縁のパターンもありますが、それもまた違う形)死別に似ていると私は思います。
恋愛は2人で見つめ合うよりも、同じ方向を向いて進んでいく方が 上手く行くと言います。
2人でぶつかり合いながらも、同じ時間と感情を共有し2人にしか出来ない 思い出をたくさん作っていく、 赤の他人が深く一緒に生きていくということは本当に奇跡です。
あんなに愛し合った2人がもうここにはいない。 あなたも私もあの頃の自分には戻れない。
物体としては変わらないはずなのに、その魂(気持ち)が消えてしまうのです。 そんな喪失感の最中にいる心境を歌いました。
JiNとの制作、Futoshi Kawashimaをアレンジに迎えて。

「40」

2013年「30」リリースして以来、30歳の失恋ソングは たくさん愛されて来ました。 「次は40(のリリース)だね。」とファンや周りからの声に、自分の中では そのイメージが湧かないままあっというまに迎えた40歳。
「40」の恋愛観とかいかなるものか?すごく悩みました。 JiNとYui Muginoとのコライトで作り出したものの、作っては寝かせ、作っては寝かせ、を繰り返し、悩みに悩んで一旦忘れることにしました。
そして、アルバム作りも順調に進んでいく中、改めて収録曲を聴いていると 何かが足りないことに気づきました。 それが「40」でした。改めて聴き直してみると、 これは絶対に必要な曲だとわかったんです。
それで急遽レコーディングをすることになって、手直しをしようと思ったら、 どこも直すべきところがないんです。 やっと自分の懐にスッと落ちてくる感覚でした。
40歳になって未来のことをより考えるようになりました。それはリアルな未来。極端に言うと「どう死ぬのか?」ということ。 全く見えなかったタイムリミットが少しだけ霞んで見えるようになったからこそ楽しんでいる部分もあったり。何を信じて、どう生きて行くのかを考えたり。 そんな揺れ動く気持ちと強い意志の狭間にいるような「40」。 「30」からの繋がりも感じながら聴いて頂きたいです。

「Little Car」

この曲は20年前の自分に向けたメッセージがテーマです。
20歳の自分を思い返した時に浮かぶのは、音楽、クラブ、夢、そして小さな車。私にとって車の中は小さなスタジオみたいなもので、 運転中=熱唱タイムでした。 乗っていたのは小さな車(軽自動車)。最後に乗ったのはNISSANのピンクのMOCO、可愛くてとても気に入っていました。 車の中で歌詞を書いたこともあるし、地元のクラブに歌いに行くのも もちろん自分の車です。思えば車にはいろんな思い出があることを知りました。
手元にあるのは掴めるのかどうかもわからないような夢と がむしゃらな若さだけ、不器用に生きていた自分に、 「なんだかんだでここまで来たよ」と語りかけるつもりで作りました。
歌詞に出てくる「Songs In A Minor」はAlicia Keysの1stアルバムの タイトル。東京に出てきて約10年、運転とは無縁の生活をしていましたが、 この歌を書いた後でなぜか運転するようになって、 また自分だけのあの空間で音楽を楽しんでいます。

「優しい世界の真ん中で」

毎日楽しく生きていますが、時にメディアやSNSの殺伐とした情報、 誰かの悪意や、ミスやすれ違い、どんな小さなことでも 心が囚われてしまうことがあります。
全てが悲しく見えて、誰もが冷たく感じ、なぜこんな世界に 生まれてしまったのかと嘆き、自分の無力さや勇気のなさを責めたくなります。
でも実は、自分を取り巻く世界のほんの一部にしか過ぎず、 長い人生でみたらほんの短い時間だったりします。
そして近くには、それよりもはるかに多くの優しさや 温もりもたくさんあるはず。
そんな自分の世界を取り巻く優しさに気づけたならば、 辛く落ち込む日も少し顔を上げて、前に進むことが出来るんじゃないかと、 そんな思いで作った歌です。

「楽園」

この曲は元々何年か前にCOOZiさんから頂いていた楽曲のひとつで、 制作のタイミングを大切に計っていました。 いつも曲が引き出してくれる歌詞というのがあって、 迷いなくキーワードか出てくる時があります。今回の楽園もまさにそうでした。
ここ最近、もっと自由に生きたい!という思いが強くなりました。 出来れば好きなことしかしたくない!って。 現実にはなかなかそうはいきませんが、 自分で自分を幸せにしてあげることは出来る。 ちょっとわがままだって良いんです。 自分を甘やかす手段を持っておくのは大人の嗜みだって思うんです。 だって大人にはたくさん試練が待っていますから。 きっと楽園は自分の手で作るのが一番楽しい。 全ての大人へ送る応援歌です。

「Sky」

この曲はファンとの絆をテーマに歌詞を書きました。
コロナ禍に毎朝「おはよう」とツイートし、それに対するリプライ全てに♡を付けるということを始めました。 2022年の武道館公演に向けて夜型人間の自分を律する目的で 始めたものでしたが、武道館LIVEが終わった後もずっと続いています。
日本各地、時には海外からも届くメッセージは、「おはよう」の他に 天気だったり、いろんな報告があります。 「今日は試験です!」とか「今日は娘の結婚式です」とか 「今日は仕事でミスをして凹んでます」とか、 いつも“ふむふむ”と読んでいます。 何より嬉しいのがファン同士のやり取りが優しいこと。♡を付け合っていたり、お互いを気遣う言葉があったり。その優しさを誇らしく思っています。
離れていても同じ空の下、繋がれることに私自身とても救われたし、 より一層おじゃファミが愛おしくなりました。そんな気持ちを歌った曲です。

「光射す方へ」

同じ東海地方出身で同い年の堂野アキノリ監督の初の長編映画「KATACHI」の主題歌として、 同監督が書き下ろした楽曲の歌い手としてのオファーいただきました。
まず映画を観る前に楽曲を聴かせていただき、その素晴らしさに心惹かれました。
堂野監督は数々の歌手に楽曲を提供して来た音楽プロデューサーでもあるのです。
様々な愛の形をテーマにした映画を観た上で、私なりに歌詞を少しだけ 手直しさせていただきましたが、その世界観はまさに今の私が歌うにぴったりなものでした。
そして新しいボーカル表現を楽しんでいただけるのは こうしたタイアップならではないかと思います。
物語の最後を彩ることが出来て、大変光栄です。

  • 01. True

    Lyrics : Ms.OOJA, Yui Mugino, Ryosuke "Dr.R" Sakai
    Music : Ryosuke "Dr.R" Sakai, Ms.OOJA, Yui Mugino
    Produced by Ryosuke "Dr.R" Sakai

  • 02. Desert

    Lyrics : Ms.OOJA, RUNG HYANG, Shingo.S
    Music : Shingo.S, Ms.OOJA, RUNG HYANG
    Produced by Shingo.S

  • 03. Epilogue

    Lyrics: Ms.OOJA, JiN
    Music: JiN, Ms.OOJA
    Arranged: JiN, Futoshi Kawashim
    Produced by JiN

  • 04. 40

    Lyrics: Ms.OOJA, JiN, Yui Mugino
    Music: JiN, Ms.OOJA, Yui Mugino
    Arranged: JiN, Futoshi Kawashim
    Produced by JiN

  • 05. Little Car

    Lyrics: Ms.OOJA, JiN
    Music: JiN, Ms.OOJA
    Arranged: JiN, Futoshi Kawashim
    Produced by JiN

  • 06. 優しい世界の真ん中で

    Lyrics : Ms.OOJA, Yui Mugino, Ryosuke "Dr.R" Sakai
    Music : Ryosuke "Dr.R" Sakai, Ms.OOJA, Yui Mugino
    Produced by Ryosuke "Dr.R" Sakai

  • 07. 楽園

    Lyrics : Ms.OOJA
    Music : COZZi
    Produced by COZZi

  • 08. Sky

    Lyrics : Ms.OOJA, SoundBreakers
    Music:SoundBreakers,Ms.OOJA
    Produced by SoundBreakers

  • 09. 光射す方へ

    Lyrics: Akinori Dono,Ms.OOJA
    Music: Akinori Dono
    Produced by Akinori Dono

  • Recorded by//Ryosuke Kataoka, Ryosuke "Dr.R" Sakai, , Yui Mugino
    Mixed by//Ryosuke Kataoka, Ryosuke "Dr.R" Sakai
    Recorded at//studio MSR,Heart Beat Studio, STUDIO 726 TOKYO
    Mixed at//studio MSR, STUDIO 726 TOKYO,studio form

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