自身初となるBillboard&BlueNoteでの単独LIVEが開催された。
今回は5月にリリースされた「Ms.OOJAの、いちばん泣けるドリカム」をひっさげてのツアー。

暖かい拍手で迎えられ最初に披露したのは
「未来予想図」「未来予想図Ⅱ」

昔から好きだったドリカムのカバーアルバムを出せた喜びと共に「AGAIN」「さぁ鐘を鳴らせ」
「7月7日晴れ」「何度でも」と立て続けに披露した。

そして両親のことを思いながら歌うという
「あなたのように」

お酒を片手に音楽に身を任せ体を揺らす方や手拍子をしてくれる方など
リラックスしてLIVEを楽しんでくれる方々の姿をたくさん見ることが出来た。

そして彼女が歌手を目指すきっかけとなった「三日月」
東京公演のラストステージでは、学生時代にカラオケで歌った「三日月」を聞いて
涙を流したという友人が応援に来ていたということで、より感動的なステージとなった。

更にドリカムカバー曲だけではなく自身の楽曲も披露。
ピアノとヴァイオリンでしっとりと歌った「30」ギターと共に歌い上げた「Letter」

そしてこのツアーで初披露した新曲「WITH」
2年間温めたというこの楽曲は今冬に発売されるアルバムに収録される。

雰囲気をガラリと変えた「I’m ALIVE」で会場の一体感はピークを迎える。
彼女に肩を抱かれマイクを向けられた方々は、照れくさそうにしながらも、
とてもいい笑顔で楽しんでいた。

2nd stage 最後の曲で、突然ステージ後ろのカーテンが開いた。
そこには六本木の夜景が一面に広がり、
広場で開催されている花火のイルミネーションが会場をより華やかに飾る。
この景色には思わず客席からも歓声が。
そんな特別な空間の中で披露したのは
またみなさんと会える日を楽しみにしたいという思いを込めて「Be...」

美味しいお酒と美味しい食事、響き渡る彼女の伸びやかな歌声。
タイトル通りのプレミアムなライブとなり、公演終了後も拍手が鳴りやまなかった。