「六本木純情派」 Ms.OOJAコメント

1986年リリース当時私は4歳。その頃車の中でよく聴いていた曲だったんです。ベストテンみたいな歌番組を観るのも大好きで一緒になって歌っていました。これはアルバムの中でもDNA曲と呼んでいる部類で、幼少期に音楽の礎を作ってくれた楽曲なのです。今改めて聴くとめちゃくちゃ歌謡のメロディーなんですよね。歌詞も時代を感じます。当時はわけもわからず聴いてましたけど、大人になった今は雨の高速のパーキングエリアで車を降りて、どこでどうやって六本木まで辿り着いたんだろう？？とか余計なことを考えてしまいます。
キネマ倶楽部で歌ってみて、改めてカッコいい楽曲だと思ったし、幼少に聴いていた曲をみんなの前で披露しているのが、なんだか全てを曝け出してるような不思議な気持ちになりました。

「プラスティック・ラブ」 Ms.OOJAコメント

プラスティック・ラブを知ったのはリバイバルヒットしてからでした。
実は周りからカバーして欲しいと言われていましたが、今回再びファンの方からもリクエストをたくさんいただいて、歌ってみて自分が思ってる以上にマッチして驚きました。
洗練されたサウンドとメロディーにアンニュイな色っぽさと切なさのある歌詞が時代を超越して人々を魅了しているのが深く理解できました。
Ms.OOJAの歌声でも是非楽しんで欲しいです。

「初恋」 Ms.OOJAコメント

昔に母から村下孝蔵さんって方の歌を聴いた方が良いよと言われて「初恋」を聴いた時に、なんて良い曲で素敵な歌声なんだろう！と驚いたの覚えています。
この名曲をMs.OOJAの歌声で聴きたいと言うリクエストをいただいて嬉しかったです。
あの日の初恋を思い出しながら聴いてください。

「恋におちて」 Ms.OOJAコメント

この曲が主題歌になった「金曜日の妻たちへ」は実際には見たことがないのですが、知ってる世代の方には強烈に印象に残っている内容だったのだろうなと思います。
世間的には許されない恋の歌ではありますが、恋心そのものは純情な分とても切なくなります。
「ダイヤル回して」のところが時代を感じられて、とても好きです。

「MIDNIGHT PRETENDERS」 Ms.OOJAコメント

1983年にリリースされたこの曲をあのWEEKENDがサンプリングしたとして、原曲を聴いてみて驚いた。なんとも言えない懐かしさを感じ、その作曲者があの織田哲郎さんだと知って納得した。
そして亜蘭さんの色っぽい歌詞と歌声の魅力は時代も国も超越している。
歌ってみればクラブ時代を思い出したり、自分の声との相性の良さに、あぁ私は元々ここにいたんだなぁと、思い出させてくれました。

「みずいろの雨」 Ms.OOJAコメント

八神純子さんの「思い出のスクリーン」を幼少から聞いていて2020年「流しのOOJA」でカバーをし、2022年2月に大阪ライブでなんと一緒に歌わせていただきました。
ライブ後舞台袖から八神さんこライブを拝見して、その素晴らしいパフォーマンスに感動し、その中でも「みずいろの雨」が本当にかっこよくて、この曲を歌ってみたい！と思いました。
大変難しい曲ですが歌いごたえのある名曲だと改めて思いました！

「瑠璃色の地球」 Ms.OOJAコメント

沢山の方がカバーしているこの曲、私がこの曲を知ったきっかけはまさにカバーでした。
壮大だけど近くでそっと寄り添うようなメロディーと歌詞に心がじわりと温かくなります。
そして松田聖子さんという類稀な才能を持つ歌手が合わさって、この歌い継がれる大名曲が色褪せることなく輝き続けているんだなぁと思います。
リクエストでも多くいただきましたが、是非とも歌いたい一曲でした。